株式会社武田に入社。これより1年間は、武田和裁高等専門校の生徒として和裁の一般知識から縫いあげる技術までを学びます。どんな技術も基本が大切。まずは針を使いこなすことから始めます。個人のペースに合わせて、1対1の指導を進めていくので安心。納得のいくまで反復しながら、技術のステップを上げていきます。
武田和裁では、部分縫いや流れ作業でなく、1人1人の技術度に合わせて、1枚の着物を任せています。1枚の着物を自分の力で完璧に仕上げることが出来るよう、最後のひと針まで責任をもって指導。最初の1年目では、長じゅばんを1日で仕上げる技術までをマスターし国家検定に臨みます。【取得資格】・国家検定(学科試験免除) 3級・社団法人 日本和裁士会 職業和裁検定 5級
2年目からは、和裁の仕事をしながらさらに技術を磨きます。
2年目からは、縫うことが勉強でもあり、仕事にもなります。1枚1枚、新しい仕事と出合いながら、技術のレベルを上げていきます。
技術のレベルは、個人の力に応じて無理なく引きあげていきますが、その判断とも励みともなるのが年に1度の「職業和裁検定」です。日本和裁士会が行うこの検定試験にパスすることで、さらに次の段階へ技術をステップアップ。年1度開催される「全国技術和裁コンクール」も大きな目標となります。
基礎から応用まで徹底的にマスターする4年間。その成果の1つが、和裁士としての技能を高く評価される国家試験です。【取得資格】・国家検定 2級・社団法人 日本和裁士会 職業和裁検定 4級、3級、2級
5年目からは研究生としてもしくは和裁士としての研鑽をしていきます。卒業後は和裁士として活躍する道と、研究生として武田和裁で学び新しい技術、指導力を身につけながら、さらに上級の各検定を目指します。【取得資格】・国家検定 1級・社団法人 日本和裁士会 職業和裁検定 教免